この記事では2023年7月21日から放送されているNewJeans出演の「iPhone14Pro」のCMについて
- 男性カメラマンは誰?
- プロフィールや経歴
をまとめていくよ!
- iPhone14ProCMの男性カメラマンは誰か
- シン・ウソク監督のプロフィールと経歴
iPhone14ProのCMについて
NewJeansのメンバーがプールサイドで軽快にダンスする「iPhone14Pro」のCMが大人気ですね。
実際のCMがこちらです!⬇
NewJeansの楽曲「ETA」もかなりノリノリですが、それと同時にiPhoneをしっかり構えて、NewJeansのメンバーをみずからも激しく動きながら撮りまくるカメラマンの男性が気になります!
この男性は誰なんでしょう?
iPhone14ProCMのカメラマンの男性は誰?
冒頭にも記載しましたが、iPhone14ProのCMに出演しているのは撮影監督のシン・ウソクさんでした!
CMを見ていてもわかりますが、長身でかっこいいです。
マリ・クレールコリアに掲載された写真のようですが、シン・ウソク監督こそ、まるでモデルみたいですね!
シン・ウソク監督のプロフィールは?
シン・ウソク監督がどういう方なのか、プロフィールにまとめてみました。
名前 | Shin Wooseok(シン・ウソク) |
本名 | Woo Seok Shin |
生年月日 | 1982年3月3日 |
出身地 | 韓国・ソウル |
現在、41歳なんですね。お若く見えますね!
シン・ウソク監督の経歴は?
次に、シン・ウソク監督の経歴について見てみます。
脚本の作り手として活躍する一方、2001年からはインディーズ映画を作ってこられたようです。
2007年には「DOLPHINERS FILMS(ドルフィナーズフィルム)」という映画・広告の制作スタジオを立ち上げます。
下記には、シン・ウソク監督が手掛けた広告を集めてみました。
時期 | タイトル |
2015年 | Canon「パワーショット」 |
2019年 | ゲーム会社NEXON「V4」 |
2020年 | SSGドットコム「圧倒的な『쓱』ケール」 |
2020年 | GRAN SAGA「演劇の王様」 |
Canonのパワーショットで初めて広告制作を担当されたシン・ウソク監督。
しかし、韓国で有名なシェフ、チェ·ヒョンソクさんが熊に襲われて命を落とすという、広告業界にはないストーリーでインパクトを与えました。
その後のCanonのCMも、かなり評価されたということです。
「V4」のゲームの広告は、個人的に大好きです。
その動画がこちらです⬇
ゲームの広告にもかかわらず、採用されたのは、料理研究家のペク・ジョンウォンさん。
100人のペク・ジョンウォンさんがひとつの家に住んでいるという何とも面白い設定で、かなり笑えます。
さすが、元々脚本を作っていただけはありますね。
どの作品もストーリー性があって楽しめるものばかりです。
韓国で評価されるのもよく理解できますね!
NewJeansのMVもシン・ウソクらしさ炸裂!
上記のように、広告業界で走ってきたシン・ウソク監督。
そんな監督が映画を作ることを決め、広告の仕事も断っていたときに、NewJeansのMV制作の依頼があったそうです。
そもそもMV制作にはまったく興味がなかったそうですが、NewJeansの産みの親でもあるミン・ヒジンさんの話に心動かされ、MVの制作を引き受けることとなったそうです。
今回の「ETA」のストーリーも面白いですよね。
プールパーティーに参加しているNewJeansの5人が、友だちの彼氏が他の女の子に言い寄っている姿を目撃。
「iPhone 14 Proで友だちにFaceTimeで伝える」というシーンで始まります。
それを見て激怒した友だちは、血相を変えて車で現場に駆けつけようとするというもの。
今の時代、SNSなどで「噂」が瞬く間に広がります。
つまりスマホを通していろんな噂が伝聞されるということです。
タイトルのETAは「Estimated time of arrival(到着予定時間)」の略だそうですが、ミン・ヒジンさんはこんなことを言われています。
ETAという言葉には、そのままの予定到着時間という意味もありますが、コミュニケーションするときに何を目的にしているのか、いじわるな意図がないと言えるのか、というような問いかけのダブルミーニングも込めました。
深いですね。
こんなミン・ヒジンさんの思いをインパクトのあるMVに仕上げたシン・ウソク監督の才能もすごいなとしみじみ感じます。
iPhone14ProのCMの男性カメラマンのまとめ
2023年7月21日から放送されているiPhone14ProのCMの男性カメラマンさんが話題です。
調べてみると、広告や映画を手掛けるシン・ウソク監督ということがわかりました。
韓国では、いろんなインパクトのある広告をヒットさせた「奇才」と呼ばれている人物。
41歳ながら、その才能が今後どんな作品を生み出すのか楽しみです。
今後の活躍に期待しています!