この記事では2024年2月14日から放送されている湖池屋プライドポテトのCMについて
- 流れている曲は何?
- プロフィールや経歴
をまとめていくよ!
- 湖池屋プライドポテトCMについて
- 湖池屋プライドポテトCMのBGM音楽について
湖池屋プライドポテトCMについて
皆さんはポテトチップス、大好きですよね?
一度食べたら止められなくて一袋全部食べた、なんて経験もあるのではないでしょうか。
高級なポテトチップスとして湖池屋が販売して人気を呼んでいるいるのが「プライドポテト」。
そのプライドポテトがリニューアルされ、2月14日から新しいCMがオンエアされています。
実際のCMはこちら⬇湖池屋プライドポテト「もう夢中になることなんてないと思っていた」篇です!
ベンチで湖池屋プライドポテトを食べている山﨑賢人さん。
通りかかった新木優子さんに「好きです」と言われドキッとする山﨑賢人さん。
新木優子さんが好きだったのはプライドポテトで、山﨑賢人さんは複雑な気持ちに…。
そんな2人のやり取りのバックで流れている曲の切ない音色、何となく気になりませんか?
今回のCM、BGMで流れているのは何という曲なんでしょう?
湖池屋プライドポテトCMのBGM音楽は何?
冒頭にも記載しましたが、湖池屋プライドポテトCMのBGM音楽はヴィレッジ・ストンパーズの「ワシントン広場の夜はふけて」でした!
ヴィレッジ・ストンパーズのプロフィールは?
ヴィレッジ・ストンパーズは、1950年代後半にアメリカで結成されたディキシーランド・ジャズのバンドです。
あまり聞いたことないバンドだよね!
ディキシーランド・ジャズとはニューオリンズ・ジャズとも言われたジャズの原型スタイルを指すそうです。
ヴィレッジ・ストンパーズはスキャットやハミング、フォークソングなどさまざまな要素を取り入れ、アフリカにルーツを持つ弦楽器バンジョーを目立たせたスタイルが後に名曲を生みます。
1963年にリリースの「ワシントン広場の夜はふけて」がビルボード100の2位になる大ヒットとなりました。
1964年には2曲を発表し、ビルボードの100位以内に入りましたが、その後1967年まで作品をリリースしていますが、その後の作品がチャートインすることはありませんでした。
その後1967年以降の活動はよく分かっていません…
ワシントン広場の夜はふけて どんな曲?
次に、ヴィレッジ・ストンパーズの代表曲「ワシントン広場の夜はふけて」について見てみます。
1963年に発表された代表曲で、アメリカではビルボード2位、日本でも60万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
バンジョーを目立たせた哀愁のあるメロディーが印象的な曲ですが、かつてどこかで聞いたことがある、と思う方もいらっしゃいませんか?
昔どこかで聞いたことあるね!
サントリーオールドのCMで使用されていました。
居酒屋のカウンターでサントリーオールドを飲む場面、小料理屋の女将さんがお客さんにサントリーオールドを出す場面で「ワシントン広場の夜はふけて」が流れていました。
哀愁的なメロディーが日本人の心に刺さるのか、日本では沢山のアーティストにカバーされています。
- ダーク・ダックス
- デューク・エイセス
- 憂歌団
- 夏木マリ など
本国アメリカでも、ザ・ベンチャーズがカバーしています。
メロディーに歌詞を付けてカバーされているので、アメリカのバンドながら日本人の琴線に触れる曲なんですね!
2024年、湖池屋プライドポテトCMのBGMに使用されました。
プライドポテトを食べていた山崎賢人さんが新木優子さんに「好きです」と言われドキッとして、新木優子さんもプライドポテトが好き、というオチですが、山崎賢人さんの複雑な心境にマッチするメロディーですね!
湖池屋プライドポテトCMのBGM音楽まとめ
2024年2月14日から放送されている湖池屋プライドポテトCMのBGMが話題です。
調べてみると、ヴィレッジ・ストンパーズの「ワシントン広場の夜はふけて」ということがわかりました。
ヴィレッジ・ストンパーズは作品発表では1960年代前半から後半までの数年間と、活動期間が短いグループでした。
「ワシントン広場の夜はふけて」の他に代表曲となる作品はなく、いわゆる一発屋でしょうか…。
もっと活躍見たかったよね…
それでも、日本人の心に残る曲「ワシントン広場の夜はふけて」を残してくれました。
60年前の名曲が、再び2024年に湖池屋プライドポテトCMのBGMに起用され戻ってきました。
それだけ日本人の琴線に触れる、哀愁漂うメロディーの曲。
時代が変わっても心に残るなぁ…
そんな作品を、短い活動期間で残してくれたヴィレッジ・ストンパーズに感謝です。
この名曲、私たちは大事にしていきたいですね!