トヨタアクアCM曲2024は誰の歌?YUIのカバー曲は歌詞に注目

アクアCM曲は誰が歌ってる？

2024年4月から放送されているTOYOTAアクアのCM「いい。AQUA 誕生篇」がこちらです⬇

バックで流れている軽快なアクアのCM曲は、YUIさんが歌う「Strobolights」という曲でした！

アクア「いい。AQUA 誕生篇」CM曲について

YUIさんが歌う「Strobolights」は、実はカバー曲なんです。

元の歌は、2001年にリリースされたSUPERCAR(スーパーカー)のシングル曲です。

「Strobolights」はSUPERCARの10枚目のシングル曲で、印象的かつ難解な歌詞が話題にもなりました。

でも、このSUPERCAR、なんとデビューから10年で解散されています。

リリースから20年以上経った今でも、カバー曲として日本の超ポピュラー車のCMに使われるこの曲。

そんな曲を生み出したSUPERCAR。どんなバンドなんでしょうか?

SUPERCARのプロフィールは？

SUPERCARが一体どんなバンドなのか、プロフィールにまとめてみました。

名前	SUPERCAR
メンバー	中村弘二(ボーカル、ギター、作曲、シンセサイザー担当) いしわたり淳治(ギター、作詞担当) フルカワミキ(ベース、ボーカル担当) 田沢公大(ドラムス担当)
活動期間	1995-2005年
出身地	青森県十和田市・八戸市

元々、青森県出身のメンバー4人からなるSUPERCAR。

地元の楽器屋さんに貼って合ったバンドメンバーの募集に、石渡さんが連絡を取ったもののなかなか返事が来ず。

そこで、友達の中村さん、田沢さんを誘い、その募集されていたバンドメンバーだった古川さんを誘って作ったのがSUPERCARです。

そんなSUPERCARはバンド結成から2年後、シングル「cream soda」でデビュー。

でも、1999年までの約4年間は、拠点を青森に置いて活動されていました。

2000年11月に発売された3rdアルバムから、エレクトロニックなサウンドが入り、翌年発売された10枚目のシングル「Strobolights」のヒットとなったわけです。

SUPERCARの「Strobolights」がスゴイ！

「Strobolights」の特徴は、

• ボーカルはフルカワミキさんが担当
• 前作から一転してテクノサウンド
• 難解な歌詞

です。

特に、歌詞に登場する

「2愛」や「4愛」や「sunset」、「＋」、」−」。

ネットでは、いろんな考察がされていて、逆に奥深い歌詞だと思わされます。

今回の「トヨタアクア」以外にも

• 映画『ピンポン』挿入歌 (2002年)
• NEC「VALUESTAR T」CMソング (2001年)
• NEC「LaVie C」CMソング (2002年)
• キリンMCダノンウォーターズ「ボルヴィック フルーツキス レモン」CMソング (2007年)
• au「INFOBAR A01」CMソング (2011年)

と20年以上年月が流れる中で、コンスタントに使用されているCM曲です。

今回のトヨタアクアは2021年から「Strobolights」をCM曲に採用しています。

作詞を担当したのは、SUPERCARを作ろうと自ら動いた石渡さん。

作曲は石渡さんの幼馴染でメンバーの中村さん。

トヨタアクアCM曲のネットの反応は？

2021年から使われているトヨタアクアのCM曲、SUPERCARの「Strobolights」。

歌っているのはYUIさんですが、これについてネットの反応はすこぶる良いです。

• やっぱりSUPERCARの楽曲はいい
• YUIがSUPERCARの曲をカバーしているのはよすぎる
• テレビからSUPERCARのカバーが流れてきてテンション上がる
• SUPERCARの「ストロボライツ」懐かしい

だからこそ、いろんな企業がCMに起用するんでしょうね。

なんだかすごくレアな例のような気がします。

トヨタアクアのCM曲は誰が歌ってるかのまとめ

トヨタアクアのCM曲が話題です。

歌っているのは、YUIさん。

曲は、YUIさんのオリジナル曲ではなく、SUPERCARの「Strobolights(ストロボライツ)」です。

2001年のリリース以来、何度もCM曲に起用されてきた名曲です。

これからもまたトヨタアクアの他にも使う企業があるかもしれませんね。

耳をよ〜く澄まして、その時を待ちたいと思います！