この記事では2024年1月15日から放送されている「ベリーベスト法律事務所」のCMについて、ロケ地はどこか?についてまとめていきます!
- ベリーベスト法律事務所CMのロケ地はどこか
- 桐蔭学園アカデミウムのロケ地の詳細情報や行き方
- ベリーベスト法律事務所CMロケ地が使われていたドラマ
ベリーベスト法律事務所CM「ベストを超えろ」編について
今回のベリーベスト法律事務所のCMには、要潤さんが”Mr.ベリーベスト”に扮して登場します。
実際のCMがこちら⬇です。
Mr.ベリーベストが問いかけます。
「時代は変わる。法律事務所は変わらなくていいのでしょうか?」
スーツ姿でビシッと決まった要潤さんがなんともかっこいいです。
そしてそのバックに映るのは、裁判所。
実は、こちら大変貴重な歴史的意味のある法廷。
「時代は変わる」というメッセージにぴったりの場所なんです。
ということで、今回はこの裁判所について見ていきます!
ベリーベスト法律事務所CMのロケ地はどこ?
冒頭にも記載しましたが、ベリーベスト法律事務所のロケ地は、桐蔭学園アカデミウムでした!
横浜軍事法廷
いわゆるBC級戦犯の軍事法廷です。
桐蔭学園アカデミウムに移築されています。(写真は桐蔭学園提供) pic.twitter.com/dhwkNRe43K
— 日本戦跡協会 (@sensouiseki) March 24, 2023
桐蔭学園アカデミウムはどんなところ?
横浜市にある桐蔭学園。
その学園のバスロータリーの前にある、神殿風の地上2階、地下2階の建物が「桐蔭学園アカデミウム」です。
桐蔭学園のドラフト指名会見場は『桐蔭学園アカデミウム』だそうです。
桐蔭学園HPhttps://t.co/Tx9xy3s6GI
インターネットミュージアムhttps://t.co/tqiU1dpH4B pic.twitter.com/fvkWRUb3TF
— 伸一 野球 NFL (@shinichi811503) October 17, 2019
ここでは、定期的な展覧会やイベント、シンポジウムなどが開催されています。
そして、この1階にあるのが、今回ベリーベスト法律事務所のCMに登場する法廷。
桐蔭学園の創立35周年記念事業として、横浜地方裁判所特号法廷(陪審法廷)を移築して、復元がなされましたが、実はただの法廷ではありません。
それは、戦争犯罪被告人を裁くため、つまり軍事法廷を開くために使われた法廷だということ。
歴史の事実をしっかりと見てきた場所ということで、大変重要な意味を持った場所なんですね。
ベリーベスト法律事務所CMのロケ地詳細情報
歴史的にもとても重要な場所ということがわかりましたが、ぜひ見てみたい!という人も多いはず。
幸いなことに一般公開が行われているので、中を見学することができますよ。
公開されているのは、毎週金曜・土曜の 10:30~17:30となっています。
学園の問い合わせフォームがありますので、事前に確認のうえ、訪れることをおすすめします。
残念ながら、中は撮影禁止のようなので、SNSなどでもあまり詳細を見ることができません。
ぜひ、実際に行って、そこに息づいている歴史を感じとってきてくださいね。
ベリーベスト法律事務所CMロケ地への行き方
いざ、行くことになったら、学園としては公共交通機関での来訪をお願いしているようです。
行ってみる方は、こちら⬇をご覧ください。
>桐蔭学園アカデミウムへのアクセスはこちら
ベリーベスト法律事務所のロケ地はここでも登場!
桐蔭学園アカデミウムは、他にもさまざまなドラマや映画でロケ地として使われています。
桐蔭フルートアンサンブルの会場がある建物に、ドラマで使われた法廷があります。なかなか見事です!#ドラマ撮影所 #ハイエナ #法廷 #桐蔭学園 #桐蔭生涯学習 #フルートアンサンブル pic.twitter.com/xp5r3XL0uS
— Mari Endo ♪ 遠藤まり (@flute_maripyon) November 10, 2023
▲「ハイエナ」は2023年にテレビ東京で放送されました。主人公を演じた篠原涼子さんが弁護士役を演じていました。
https://twitter.com/ko7kei/status/1667109448320716800▲「ハイエナ」と同じ枠で、以前放送されていた「弁護士ソドム」でもこの法廷が使われていましたよ。
ベリーベスト法律事務所のCMのロケ地まとめ
ベリーベスト法律事務所のCMのロケ地が話題です。
要潤さん演じるMr.ベリーベストが、法律事務所も変わっていくべき!と力説していますが、それが語られる場所は大変歴史のある場所でした。
そこは桐蔭学園アカデミウム。
そうなんです。
- 日本に2つしか残っていない陪審法廷
- 第2次大戦後、BC級戦犯を裁いた軍事法廷
という側面を持った法廷でした。
これからも、いろんな裁判ものでは登場すること間違いなし。
ぜひ、皆さん、忘れずチェックしてみてくださいね!