merアプリ ライフスタイル 注目クリエイター vol.3 ▶独自のカラフルイラストが目を惹く『Redfish』って?

注目クリエイター vol.3 ▶独自のカラフルイラストが目を惹く『Redfish』って?

注目クリエイター vol.3 ▶独自のカラフルイラストが目を惹く『Redfish』って?

 2019.03.30

古着・ハンドメイド・リメイクが大好きな編集Oが、オススメのクリエイターを紹介する連載。
今回は、ゆるっとカラフルなイラストが印象的な『Redfish』さんをご紹介します。

ゆるさとカラフルな世界観がやみつきになる、いま話題のイラストレーター

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カラフルでなんだかゆるいイラストが「可愛い!!」と10代女子からジワジワと支持を得ているイラストレーター・Redfish(レッドフィッシュ)さん。
その魅力を余すことなくご紹介します♡

いつから絵を描いてるの?

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「高校生のときに落書きでよく描いていました。あくまでも落書きだから、基礎も全くなかったです。
同じ時期に好きなアーティストやイラストレーターを調べていたら、「自分もこんな風になりたい…!」と思うようになり、芸術大学に入りました。

初めてイラストのお仕事をしたのは高3の冬くらい。
最初は個人のアカウントは持ってましたが、ブランドとしてのSNSはやっていませんでした。
この1年でインスタグラムを始めて、お客さんが徐々に増えて今に至るという感じです。」

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「Redfish(レッドフィッシュ)という名前は、私自身が魚や水族館が好きなことが由来しています!
元々さかなクンが大好きでみんなに “さかなちゃん” って呼ばれたかったので、アーティスト名を『さかな』にしていました。
でも『さかな』だけだとシンプルすぎるなって思うようになったんです。

だから本名が “あかり” というので、あかりのさかな→あかさかな→レッドフィッシュ というようにうまく変換していって『Redfish』という名前で活動をするようになりました。」

今の作風になったきっかけは?

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「今の絵柄は海外のキャラクター『バーバパパ』から1番影響を受けています。
元々海外の絵本ゆるい絵が大好きで、特にバーバパパはずっとマネして描いていました。
だんだん顔のパーツが変化してきて、目と鼻がくっついて…いつのまにかこの今の絵のタッチになっていました。」

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「顔が肌色じゃなくてピンクなのもバーバパパの影響。普通とは違う感じを出したかった結果こうなりました。」

イラストはデジタル? 手描き?

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「よくデジタルで描いてるよね?と聞かれるのですが、実は手描きなんです!
線は太さの違うボールペン2種類を使い分けて、色はお仕事に合わせてパソコンで仕上げたり、色鉛筆や絵の具で描いています。

アナログだからこそ、あたたかみのある繊細な絵が描けるのかなって思います。
背景のマス目も手描きで、毎回定規で測りながら描いているんですよ!」

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「それとお仕事ではラフを描くんですが、普段は全く下書きをしません!
案外下書きしないほうがうまくいくし、そのときのイメージとインスピレーションを大事にしたいんです。

音楽を聴きながら描くとアイデアが浮かんでくるので、よく聴いています。
この絵は韓国のアーティストの音楽を聴きながら、その曲を歌っている女の子達を描いた絵です。」

思い入れのある作品は?

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「少女時代さんを描いたこのイラスト!
韓国のアーティストやファッションが好きでよく描いているんです。それでお客さんに「少女時代を描いてください!」と言われて描いてみたらコンテストに通って、いま韓国江南区にあるSMTOWN COLEXの巨大LED広告板に飾っていただいています!
このイラストのおかげで、人を描いたりグッズデザインなどの依頼が増えたのでお仕事が広がったなと思っています。

それに元々平面のイラストが多かったのですが、このイラストをきっかけに奥行きができました。」

一番大変だったお仕事は?

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「大変だなと感じたお仕事は手描き以外のもの。
先日テレビ番組のビジュアルとロゴを作らせていただいたのですが、舞台セットへの展開・放送時のオープニングムービーに使用されるとのことだったので、イラストをパソコン上で描く必要がありました。
一度ボールペンで描いてからパソコン上でパス化したのですが、普段手描きをしている私にとって想像以上に成長できたお仕事となりました。

ちなみにお笑い芸人さんのイラストも描いたのですが、いつもの私の作風と違うんです!
似顔絵はよく描いていたけど、お仕事で人に似せて描くというのが難しかったです。」

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「実際に舞台セットとなった私のイラストがこちら!
コンサートや舞台上のデザインもしてみたかったので、とてもうれしかったですね。
新しいことをするのはすごく大変だけど、その分とってもワクワクしました。」

大事にしていることはありますか?

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「こだわりは “色” です!
今はカラフルな絵を描いていますが、元々モノクロの線しか描けなかったんです。
イベントをする機会が増え、グッズを買ってくれたお客さんに似顔絵を描くとき、モノクロだと寂しいしあたたかみがない!と思っていました。
あるときほっぺたにピンクを付けてみたら「可愛い!」ってなって。
そこから髪の毛をピンクやオレンジにしてみたらどんどんカラフルになっちゃって笑」

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「カラフルって人を笑顔にするんだなって思いました。
そのときから「カラフル」っていうのが私のモットーになっていきましたね。
でもただカラフルなだけじゃダメ。まとまりがあって締まりのあるカラフルを、たくさん見て勉強してお仕事に活かしています。」

Redfishのこれからは?

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「ファッション系や水族館、イラストを使ったアニメーションなど、できる限りいろいろなお仕事をしてみたいです!
アート・音楽・ファッションのことを含んだ自分の世界観「Redfish World」で、今までにないことをどんどんやっていきたいと思っています。」

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「そして、新しいカルチャーも作っていきたいです。
今、アートやイラストレーションが若い人の間で流行っているようで。高校生がイベントや展示会に遊びに来てくれたりしていて…。それってすごいことだと思うんです。
10~20代の私達から、もっと若い世代のアートやファッションを盛り上げていきたいです!」

《お話を聞いてみて…》
数年前、カラフルでポップだけど、なんだかシュールな磯本さん(Redfish)の絵に一目惚れしてSNSを即フォロー。
どんどん人気が上がる彼女に会ってみたい!と思うようになりました。
実際お会いしてみると、すごく前向きでポジティブで…! お話を聞いているだけで励まされている気分になりました。
イラストにもそのポジティブ感が溢れ出ているんだなと感じました。
若いパワーってすばらしい。新しいことを恐れず、どんどん挑戦しているところがかっこいいです。
レッドフィッシュワールド、人とかぶらなくてとってもステキです! 新しいカルチャーも楽しみにしています!

RedfishのInstagram▶https://www.instagram.com/i_am_redfish/?hl=ja
Twitter▶https://twitter.com/i_am_redfish


取材・文/大西美音

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