ヨガでむくみを改善
5月のテーマは「むくみ対策」
女の子のための薬膳連載vol.24。今季からは食事と運動、両方の視点からの不調改善をご提案。
病院に行くほどではないけれど、日々感じる身体の不調。
忙しいから・・ずっとこうだから・・と何となく見過ごしていませんか? そんな日々感じる不調を薬膳とヨガで調えましょう。
5月のテーマは「むくみ対策」
まずは姿勢と呼吸を整えて
その他の効果・・血行促進、消化機能を高める
吐きながら、両ももの付け根を後ろに引きながら上体を前に倒す。
足先を持つのが辛い場合は、足首やすねを掴んでも良い。
この時、もも裏やふくらはぎ、股関節が刺激されているのを感じながらキープします。1分程キープしてみましょう。
※足を持つのが辛い方は、マットに手を添えて行ってみましょう。
その他の効果・・冷え、生理痛の改善
自分に向き合う時間ってなかなか作れないですよね。自分の呼吸の早さを観察すること、体の変化を感じること、普段の生活の中ではなかなか意識できなかったり、流してしまったり・・
ヨガをしている時は、そんな普段気がつかないことがしっかりと体感できます。そして続けていくと、普段の生活の中でもちゃんと気がつけるようになります。
ヨガを始めて風邪を引きにくくなったという方もたくさんいらっしゃいますが、もちろんヨガの呼吸で肺が強くなり風邪を引きにくくもなりますが、体調の変化に気付きやすくなり、ひどくなる前に防げるようになったのかもしれません。
実際、私もそうです。身体の変化にとても敏感になりました。
もし時間がなかったり、ヨガをする気分でない日は、姿勢を整えて呼吸だけでも大丈夫です。ご自身に向き合う時間、ぜひ作ってみてください。