merアプリ ライフスタイル 冬、キレイを保ちたいなら“ごま”が効く! 〜自分でできるかんたん薬膳生活〜

冬、キレイを保ちたいなら“ごま”が効く! 〜自分でできるかんたん薬膳生活〜

冬、キレイを保ちたいなら“ごま”が効く! 〜自分でできるかんたん薬膳生活〜

 2017.12.16

女の子のための薬膳連載vol.5。 病院に行くほどではないけれど、日々感じる身体の不調。
忙しいから・・ずっとこうだから・・と何となく見過ごしていませんか?そんな日々感じる不調をかんたん薬膳生活で整えてみましょう。

薬膳のベース 中医学のマメ知識

「薬膳」とは、今の自分の体質や季節の特性を考慮して選んだ食材や生薬を使って作った料理のことです。そのベースとなる中医学(中国伝統医学)には様々な特徴があります。
今日はその特徴のひとつ「陰陽説」についてお話します。
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「陰陽説」というのは、全宇宙に存在するすべてのものを陰と陽に分け、対立する関係であると言われています。例えば、1日のうち昼間は陽ですが、夜は陰、季節でいうと春夏は陽で秋冬は陰という考えです。

そして、私たちの体も陰と陽で成り立っています。
例えば、vol.4 でお話しした「気血水」も気は陽、血と水は陰になります。よって、どちらかだけが存在することはなく、必ず陰と陽、両方が存在し、バランスよく保つことで健康な身体を維持することができるのです。

今日のかんたん薬膳 〜冬に取りたい 簡単ごま塩レシピ〜

この時期、積極的に取りたいのが「ごま」。とくに黒ごまは、冬に不調が出やすい「腎(腎臓、膀胱)」を補う働きがあります。

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ちなみに「腎」が弱ると、むくみや手足のだるさ、膀胱炎などの症状が出る可能性があります。また、生理痛や生理不順などにもつながるので、しっかりと「腎」を補うことが大切な季節です。
ごま以外にも「腎」を補う食材はありますが、今日は気軽に取りやすいごまをチョイス。簡単な自家製ごま塩レシピをお伝えします。

[ごまの特徴]
1. 冬に不調が出やすい「腎」を補ってくれる(黒ごま)
2. アンチエイジング効果が高く、白髪や抜け毛にも効果的(黒ごま)
3. 疲労回復効果
4. お肌に潤いを与え、美肌効果も(白ごま)

黒と白でも効能が違うので、その時の症状に合わせて取るのが効果的です。

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【黒ごま塩の作り方】

[材料]
・黒ごま 大さじ4
・塩 大さじ1
・水 大さじ2

① 全ての材料をフライパンに入れて、弱火で水分がなくなるまで炒る
② 水分が飛んでからからになったら、キッチンペーパーなどの上に置き、乾燥させます
③ 熱が取れて、しっかり乾燥したら瓶などに入れてでき上がりです


★Point
水を入れることで、ごまと塩がくっつき美味しくなります。
白ごまでもできますが、冬は黒ごまがオススメです。

これを作っておくと普段の食事に気軽に取り入れることができます。ご飯にかけるのはもちろん、卵焼きや炒め物の味付けにも!

「ごま」で寒い冬を元気に乗り越え、きれいな髪とお肌を保ちましょう!!

文・構成・写真/建部春奈

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